映画「無限の住人」を鑑賞した

先日、車で行ってもゆっくりできる「MOVIX昭島」で「無限の住人」を鑑賞した。いろいろ言われている本作品。第70回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に選出されていることにも否定的だったり、また主演を務めた木村拓哉さんについても「いつものキムタク」と揶揄されたりする一方で、木村拓哉さんファン以外の方からの「原作をうまくまとめている」「昔懐かしい時代劇」という高評価も聞かれた。

実際にどうなんだろうと気になってくると、確かめたいと思うのが性分。そこで締め切りの都合がつきそうな時間を見計らって、映画館へ出向いた。

その日はMOVIXデイということで、映画料金はいずれも1100円。夕方だったからか、映画館自体、そんなに混んでいなかった。「無限の住人」を鑑賞する人もそう多くはなく、15人程度だったと思う。前方には年配のご夫婦、斜め前は男性一人、私の列には40代ぐらいの女性が一人、そして私の後ろには10代後半か20代前半の女の子二人組と男女ペア、そして後列付近に木村さんファンとおぼしき40代~50代の女性のグループが複数、座っていた。

無限の住人は昭和の時代劇映画のようなモノクロシーンから始まる。そこで100人切りの殺陣が行われるのだが、モノクロなのでなぜか美しささえ感じた。タイトルが映し出されるとそこからカラーに切り替わった。

トーリーもそれなりに良くまとまっていたという。多少、もったいない使い方の人物もいたけれども、それはそれで仕方がないのかなとも思った。

木村さんもすごくよかったと思う。着流しも似合っていた。線が細すぎることもなく、様になっていた。お芝居が臭いということもない。むしろ、時代劇がすごく似合っていた。殺陣も迫力があった。

福士蒼汰さんは漫画の世界から抜け出てきたような、、線が細いというか、、なんだろう。すごく美しくて良いのだが、もう少し骨太な身体つきだとより迫力が出たかも知れないと思った。

とにかく殺陣(チャンバラ)シーンが長くて、人がスパスパと切られていく。人を切ると血や脂で刀が切れなくなってしまったり、骨に当たって刃こぼれしたりするが、映画なのでそんなことはない。手首や胴がスパッと切られるシーンもある。だからといってグロいかというと、そんなにグロくは感じなかった。もしかして首が飛ぶシーンもあるのかとも思ったが、そういうシーンはなかった。ハリウッド映画みたいに、全編を通して主人公たちはきっと死なないんだという安心感があった。

殺陣シーンが多く、話も比較的単純なので、海外の人の方が受けるのではという気がした。でも少し海外の方に理解が難しいのではと思ったのは、本来の敵と戦うためにその敵と共に幕府軍300人を切るというシーン。ヒロインの用心棒であるからという理由はあるが、、、ヒロイン自身が幕府軍に訴え出て、囲みの中から抜け出すことも出来るのではと思ったりもしたが、、「敵に塩を送る」ヒロインの選択肢が非常に日本人らしくて、時代劇の良い味わいを増幅さえてしていたようにも思う。

海外メディアの取材でもSMAPについて聞かれたそうだが、アイドルグループをまた再結成するとしたら、それはそれで歴史的快挙だと思う。しかしもう40代も半ばになりつつある彼らに何を求めるのか。若い子たちと同じ様なことはしたくないだろうし、SMAPとしてやりたい何かがあるのか。それがなければ難しいと思う。バンドが再結成するのとはまた違う難しさがありそうだ。

俳優として経験を積んでいくのであれば、解散はチャンスだったと思う。レギュラー番組もなくなり、そのスケジュールを気にすることなくオファーを受けられるので。SMAPというブランドを構成するのに必要だったSMAP木村拓哉というイメージも捨て去ることもできる。なんだかんだいっても、些細なことでもメディアで取り上げられるのは木村さんがジャニーズの顔だから。後に続く後輩アイドルのロールモデルになるよう、これからも活躍してほしい。

よくジャニーズで時代劇というと東山さんをイメージするが、木村さんもぜひ。大河ドラマの主役ではなくカギを握る人物とかで観てみたいものだ。

 

 

 

3年ぶりに「Endless SHOCK」を鑑賞した

2月23日、3年ぶりに堂本光一さんがライフワークとしている「Endless SHOCK」を観に行った。本当はその前に、東京国立博物館で開催されている「特別展 春日大社 千年の至宝」も鑑賞する予定だったが、仕事が終わらず、SHOCKだけを観に行くことに。

友達と有楽町で待ち合わせたのは15時。17時半開場には時間があるので、読売新聞本社で開催されている「SHOCK 記事展」を観に行くことに。どのくらい人が来ているのかよくわからなかったが、同本社で働いている友達の家族の情報によると、「平日は空いている」ということだったからだ。確かに記事の前にとどまって読んでいる人はいたが、後ろから写真は見えるし、誰もとどまっていない記事もたくさんあったので、スイスイと奥の写真が撮影できるビッグパネルの前までたどり着くことができた。

で奥の等身大サイズと言われているパネルだが、真横に立つとやはり光一さんがでかすぎて、少し前に立って、2ショットとなるべく撮影。空いていたので、いろいろ撮影で遊べてそれなりに楽しんだ。

そうこうしているうちに、時間は16時近くとなり、そこから軽くご飯を食べようと帝国劇場方面へと戻ることに。帝国劇場の周辺ではあまり食べるところがないという判断で、丸ビル5Fの「椿屋茶房」へ。「昼下がりのお食事4点セット」をチョイス。ポルチーニ茸のスープとトマトクリームのシーフードカレー、サラダ、ドリンク(コーヒー)がついて1530円だったかな? おいしくてお得なセットでだった。

で、お腹がいっぱいになったところで、一路帝劇へ。今回も2階席だが、比較的真ん中に近かったこと、通路のすぐ横の席だったので、開演ギリギリだったが、迷惑をかけることなく着席できた。

今回で3回目。1回目は1人で見たからか、事前に勉強していったにもかかわらず、話の意味というか舞台の意図がわからず(12年)、14年に見たときは、友達と一緒だったからか、多少楽しめたものの、やっぱり話がよく見えなかった。そして今年、やっぱり話はよくわからない。

ストーリーをわかりやすくしたと光一さんは言っていたがが、初見の人でストーリーを理解できる人はそうそういないと思う。友達はいつ刀が本物になって切られて死んだか、わからなかったと言ってた(後ほど、屋良さんが解説したのでようやくそこでわかった)。1階の前方席で見ると違うのかも知れないが、この間の席だと、血が飛び出る様子もあまりよく見えなかったから、余計かも知れないが。遠いと一人ひとりの演者の細かい表情なんて見られないので、わかりづらい。

いくら事故とはいえ、観客の目前で人が死んでいるのに、そのまま「Show must go on!」ってどうなんだろうというのがすごく気になった。なんか何があってもショーを続けるんだということをテーマとするには、他にもっと適切な材料があるような気がする。人の生死よりもショーが大事?? 現実にはパネルが倒れてけが人が出た時点でその日のショーは続けられなかったのだから。。。そこがあまり感情移入できないところかもしれない。

関ジャムの中で、光一さんが「1幕で死ぬことにして、観客もどうなるんだろうとハラハラさせたかった」というようなことを話していたが、そういう脚本に彼がしたというのなら、もうみんな死ぬことがわかっているので、そこを死なないように変えてみるというのはどうなんだろう。。。そしたらまったく違うEndless SHOCKになっちゃうけど。でシェイクスピア(喜劇)につなげていったり、、、それもワクワクするような。音楽も一新するから、大変すぎるかな。ショーの名前は一緒だけど、まったく新しい舞台。でもみんな、悲劇が好きなのかな~?

まあ、関ジャムでジャニーさんの舞台は言葉のわからない人でも楽しめるようというように、その部分も多少は踏襲していると思うので、あまりストーリーのことを深く考えずにパフォーマンスを楽しむのがSHOCKなのかもしれないと思った。

あと、そんなに回数は見ていないけど、キラキラ感は宝塚を感じた。もう亡くなったけど、タカラジェンヌ(ダンス専科)だった祖母がSHOCKを見たら、なんと言っただろう? そんなことがふと頭に浮かんだSHOCKだった。

 

NHK SONGS「KinKi Kids Spin off  ~いつも 変わらず 2人で~」を観た

昨年11月のSONGSにKinKi Kidsが登場した。その反響の大きさ(ファンからの要望など)から、1月13日(金)深夜にSpin Offということで、前回の未公開シーンと紅白の裏側が紹介された。

なかなか面白かった。光一さんと剛さん、表現方法は違うけど、言っていることはほぼ同じ。「2人で話し合うことはない」「ステージでは自分は自分の表現を、彼は彼の表現をしている。一見バラバラだけどそれが成り立っているのがKinKi Kids」。これは光一さんの言だが、剛さんが言う「不安定が安定」とはまさにこれなのかなと。

2人で話し合うことがないことは、悪いことのように思えるがそうではないと思う。それぞれが得意だったり、やりたいことをやればいいのかなとも思う。そしてそれを任す。で披露されたものがバラバラと感じない「KinKi Kids」というものだというのであれば、おそらく2人の間には絶妙な信頼関係が成り立っているのだと思う。

でも観ているとなんか面白い。今回のコンサートではソロにお互いが入ることをという紹介で、光一さんソロに剛さんがギター参加した場面は写ったが、逆はなかった。おそらく逆はソロに参加したという感じはあまり出なかったから、絵として使いづらかったのだと思う。なぜ、アリーナツアーではセッションに「p BONE」参加、ドームコンではアコギでの参加だったのだろう。前者はお遊びだったし(FUNKセッションには合ってたけど)、後者は堂本兄弟でよく見る風景だったので、なんだかなって気がしていた。

セッションにエレキギターでの参加をしたら、もっと盛り上がったのではと思う。あまり好きではないのかな~。でも別にオリジナルではなくても、クリスマスならジングルベルとかもあったし、アリーナツアーなら、その土地にちなんだ音楽(民謡)をアレンジして弾いても良かったような気がするので、ちょっと残念だった。

SONGSの話に戻すと、紅白の裏舞台を観れたのもなかなか面白かった。いろいろ大変なんだなと。リハーサルも大変だったし、、間奏の尺が間違っていたというシーンも、踊りは止まったけど、剛さんの歌は止まることなく、普通に続いていたから、記者が「光一、踊りを間違える」になったんだと思う。これはNHKのせいではあるけど、剛さんの対応力の高さのせいもあるかもとか(笑)。

あと、カウントが聞こえなかったところも、剛さんは聞こえた感じだったので、光一さん、ちょっと耳が悪くなってないかと心配になった(剛さんの耳がいいということはあるかもだけど)。よく最近、音外すのもそのせいでなければいいけど・・。

でもとにかく、2人が楽めたのが何より。紅白ってまだまだインパクトの大きい番組だと言うことを改めて知ることができたし、それに出たことで紅白歌手という肩書きが増えたことも事実。

とまあ、いろいろ思ったSONGSだった。でもなかなか興味深かった。深夜でなければ、もっと家族とかにも「番組やるよ」と宣伝できたけど、さすがに深夜1時25分からだとオススメできなかった。ここが一番、残念なところだったなあ。

「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017~TSUYOSHI&YOU&KOICHI~」元日公演に参加した

16年~17年にかけてのKinKi Kidsドーム公演は、お正月公演を京セラドーム大阪でドームで開催するということだったので、初めて光一さんのお誕生日公演に入ることとなった。

というのも実家が大阪なので、お正月は毎年帰省していたので、東京ドーム公演には入ったことがなかったのだ。MC部分がお誕生日会になるだろうことは分かっていたが、どんな雰囲気になるのか、ちょっと楽しみだった。今回のお誕生日会はシンプルでよかった。ケーキもウエディングケーキみたいでおもしろかったし、マッスルグッズもバイクの前輪部分のみのプレゼントも良かったと思う。光一さんはドームという会場で毎年、そこに参加している全員から直接、お祝いされて幸せだなと思った。もちろん、参加できていないファンも大量にいるので、その人たちからはエアでお誕生日を祝ってもらえてはいるけれども。

大阪でのKinKi Kidsドーム公演は家族(妹と姪)と入ることが多い。今年も3人で入った。東京ドームを見ていたので、構成は分かっていたが、本公演の席はアリーナだったので、東京ドームのスタンド席と比べると圧倒的な近さを感じた。特にアンコールのムービングステージが横移動したときは、肉眼でも表情が見えるのがうれしかった。

私たちの席はE6ブロックの一番後ろの列。東京ドームではスタンドから剛さんソロのときに人が移動するのが見えたが、今回、私たちのブロックでは座る人はいたかもしれないが、誰も抜ける人がいなかった。私たちの席で1人おばあさんが途中で抜けたが、それはおそらくトイレだったのだと思う。すぐに戻ってきたから。トイレもそう混んではなかったのかなと思っていたが、Twitterとかで見るとそれなりに混んでいたと言う話だったので、よくわからない。とにかく、そういう嫌な気持ちになることもなく楽しめたのは大きかった♪

姪は平安神宮ライブに参加しているので、剛さんソロは慣れているとは思うが、妹はほぼ初めて。でもかなり楽しんでいた。「KinKiコン、すごく満足した」と言ってたから(笑)。

私もすごく楽しかった。あと面白かったのは、隣のカップル(結婚指輪をしていたので夫婦だと思われる)。私の隣は彼女で、今回のドームコンのペンライトを振っていて、1つとなりの彼氏はMコンのペンライトを使っていたように思う。ほぼ青(光一さんソロとムービングステージで光一さんが来たときは赤だった)を点灯させており、剛さんソロのときは、彼女は座っていたのだが、彼氏はずっとノリノリだった♪

でムービングステージで剛さんが来たときは「つよし~!!」と叫び、光一さんが来たときも「こういち~」(光一さんのときは2度)と叫んでいた。応援団のように一回、身体をそらしてから、声を張っていた。迫力が凄かった! もしかして彼氏がKinKi Kidsのファンで、彼女を連れてきているのだろうかとも思ったが、彼女はファンサうちわを持参していたので、きっと彼女もKinKi Kidsのファンなのだろう。そして彼女が彼氏を連れてきている内に彼氏がハマったのだろうか。よく分からないが、ほほえましかった。

ちなみに斜め前はかなり若そうな子たちが入っており、(10代後半から20代前半)甲高い声を出していた。きっと光一さんには届いていたと思う。そういう私たちグループにも10代の姪がいるので、平均年齢を少しは下げられたのではないかと思う。

まあ、いろいろあった今回のKinKi Kidsコンサート。日経エンタテインメントの最新号で光一さんがソロを入れることを推したことで、構成にもかなりかかわったそうだ。ソロを入れるといってもソロをKinKi Kids活動から切り離している剛さんは、ソロ的なものにおしとどめ、ソロとKinKi Kidsを分けていない光一さんは自身のソロをがっつり魅せることを行った。このアンバランスもKinKi Kidsらしくて面白い。光一さんソロはバラードを1曲増やしたことで、ほぼソロの世界を再現できたのではと思う。剛さんが現行プロジェクトで行っている曲をやらなかったのは、やらないのではなく急造チームでは「鳴らない」からなんだと思う。何年もかかって築き上げた仲間と鳴らすものがファンクというのなら、できないのも当然だ。なんかある意味、KinKi Kidsとも剛ソロとも違う、KinKi コンオリジナルな剛ソロが楽しめて、それはそれでまたお得だと思った。

そうそう、今年は元日公演の収録案内がなかった。2日の公演が収録されているとのことだけど、やはり「あけましておめでとう」と言っているよね。でも年始の挨拶が入っていると、1度は見ても次に見たい気持ちがなかなか起こらないので、個人的には言っていないことを祈りたい。

「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017~TSUYOSHI&YOU&KOICHI~」に行ってきた

12月23日、「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017 ~TSUYOSHI&KOICHI~」に参加した。京セラドーム大阪には2012年に開催された「KinKi Kids Concert Thank you for 15 years 2012-2013」以来、ずっと参加しているが、東京ドームは毎年、年末年始に行われるため、東京に住んでいるのにもかかわらず、参加したことがなかった。初めてモニュメントも見ることができた。東京ドームは野球でしか入ったことなかったので、なんだかちょっと面白い感じがした。

今回、アリーナツアーも参加できていたので、タイトルがあまり変わらないことから、あんまりセットリストも変わらないんだろうなとは思ったけど、剛さんのセッションタイムはどうなるんだろうと思っていた。ドームでセッションってかなりの攻め。無くなっても仕方ないかなとは思ったけど、無くなるのはすごく惜しい。。。とにかくフリーセッションをコンサートに入れられるアイドルグループ(定義が曖昧ですが)なんて、世界広しといえどもKinKi Kidsしかないと思う(個人的な意見で、アイドルについて深掘りしたことはないのでご容赦を)。でもちゃんとセッションタイムもあって、すごく盛り上がって楽しかった。一人ひとり(ストリングスはグループだけど)が、熱いパフォーマンスで圧巻だった。

私は打楽器と管楽器が好きだ。打楽器はとにかく、動物の本能的を呼び起こされる感じで、ドコドコという音が鳴り響くと、テンションが上がる。今回、吉田建さんのベースソロもすごく魅力的だった。スタンド席の床に響いて、、足下から音楽が感じられたのだ。音は波だということを実感した時間となった。すごい! ちゃんとマルチでスピーカーを置いてCDを再生すると音を立体的に感じられるのかも知れないけど、iPodでの再生、またテレビでの視聴だとやはり音は平面的にしか捉えられない。

双方のソロコーナーは1曲増えていた。光一さんソロの増えた1曲は光一さんが作曲した「LOVE CRIES」。今回、ソロコーナーで披露した唯一の自作曲だ。この曲は「愛のかたまり」にも通ずるような、歌謡曲調の楽曲。ステキなのかもしれないが、「愛のかたまり」同様、今ひとつ、ピントこなかった。光一さんソロについてはよく知らないが、もっと、自作曲で魅力な曲があったのではと思う。この曲は光一さんのお気に入りなのか、もしくはファンの人たちの間で人気が高いから選ばれたのだろうか。

今回の光一さんソロコーナーで最初、生で聞けるのがうれしいなと思っていたのは、「INTERACTIONAL」だったが、アリーナツアーに参加して好きだと思ったのは「Slave Maker」。後者の方が光一さんの声質にあっているような気がするし、何よりロックな光一さんが格好良かった。。光一さんにはぜひ、ロックな曲を作って欲しいと思う。。ダンスパフォーマンスを主軸にするなら、ああいう曲はスパイス的になるのかな。

剛さんのソロ曲は、まったく知らない曲だったので、いずれも新鮮だった。長年のファンの中には、当時を思い出して涙する人もいた(私の周辺情報)。

アンコールの最後で、剛さんが靴にガムテープがついていることを告白したのだが、光一さんはそのことを、マイケル・ジャクソンの衣装に小さな埃が着いたことでさえもショックだったという例えを持ち出して、「やめて」といい、自らかがんでガムテープを剥がしたのだ。格好いい剛さん、いやKinKi Kidsを最後まで見せたいという光一さんのKinKi Kidsへの想いが熱かった。

それからこれまではあまり注目していなかったが、2016年のツアーを経験したことで、「Kissからはじまるミステリー」が好きな曲となった(笑)。そして「Misty」はより大好きになった。。

あと少し、光一さんが苦しそうところも多く感じて、少し心配になったりした。ダンスパフォーマンスが多いからというのもあるかもしれないが、息が続かなかったり、音が上がりきらなかったり、、、。年を取るってことはそういうことなのかもしれないけど、その辺ももう少しうまく調整できるともっともっと魅せられるような気がした。

なんだかいろいろ書いたが、ただただ楽しく贅沢な時間だったことは間違いの無い事実。一足早いステキなクリスマスプレゼントをもらった気分だ。

今どきのアイドルにとって解散・引退って大変だね

SMAPが今年いっぱいで解散するって話になってから、いろいろなファンの形があるって思った。私は一昨年の週刊文春のメリーさんの記事を読んだんだけど、そのときはなんか大変なトップがいるんだなって思っていたぐらいで、でもそれは後継者争いという話だったから、自分の娘を押すというのはそれはそれで仕方ないよねとは思った。まったくのできない人なら後継者は無理だろうとも思うけど、嵐で結果も出しているのだから、後は周りによいブレーンを集めればいいのだからと。

でも独立とか言う話になり、そして今年年始の謝罪会見があり、、、そして世界だけの1つの花の運動が始まった。。しかし8月には解散宣言。解散を撤回して欲しいという署名活動が加速化しているが、解散まで1カ月を切ってしまった。その間、SMAPからの声がないというけど、一人ひとり、解散への思いは違って、だからひと言でこれってという理由が言えないというかないのかなとも思ったりしている。離婚の時も決定的な理由って特にないのと同じで、各人の思いの積み重ねがあっての結果なのかなと。それに似ている気がしている。

日経BP社の日経エンタテイメント堂本光一さんが「エンタテイナーの条件」という連載を持っているが、その2017年1月号(12月4日発行)で「解散・引退」について語っている。KinKi Kidsファンの間ではいろんな思いが渦巻いた連載だが、この時期にこのテーマにしたのは、ベストタイミングだったと思う。こういった連載の場合、半年以上前からテーマを決めておくのが一般的だが(1年契約なら1年分)、タイムリーなネタがある場合は、都度相談すると思うので、今回のテーマは8月の発表を受けてから、編集部から急遽、打診したのではと思う。

SMAPファンの動きなどを見ていたら、編集者なら同じ事務所の直の後輩である光一さんにぜひ、この時期、このタイミングでこのテーマについて語って欲しいと思うのは至極当たり前のこと。解散・引退はネガティブなものと捉えられがちだけど、そうではない。だからそんな印象を払拭したい事務所もこのタイミングでこのネタにOK出したような気がする。

SMAPだけが解散の危機に陥ったのではなくて、いろんなグループもいつ解散してもおかしくない危機がある、特別なことじゃないんだってことを言うための記事だろうから。

おそらく、グループ(プロジェクト)の継続年数が長くなればなるほど、いずれのメンバーも「続けていくことがよいのか」「もう少し続けてみようか」という葛藤の中で活動してきたのではないかと思う。そのプロジェクトに未来が見えなくなってきたり、そもそもプロジェクトが活発に活動していなかったりしたら、よけいにそんな気持ちになるのではないか。

それはきっとメンバー間の不和という問題ではないのだと思う。KinKiの場合は、特に後者も大きく影響していると思う。光一さんは年の3分の1を舞台活動としているため、音楽に触れる場として新堂本兄弟は非常に重要だったと思う。近年はここにKinKi Kidsというプロジェクトでいる意味を見出していたのではとも思う。それが終わったことで、KinKi Kidsとしていることのしばりもなくなったし、メリットもなくなったような感じもあったのでは。ローカルのロケ番組は光一さんにとって、KinKi Kidsというプロジェクトにとって、それをやることで未来が拓ける物ではないという感じたのかもしれない、なんて思った。もちろん、辞めたいと思ったのはもっと前かもしれないし、もっと後のことかも知れないけど。

ジャニーさんに相談したことも、組織に所属しているのであれば、当たり前のことで、まずは上司にということだけだったような。まあ、直接、剛さんに言ってしまうと、その場で「じゃあ、解散しよ」となってしまうという怖さもあったのかもしれないけど。

もちろん、そういう雰囲気のあることは2人組なので剛さんも感じ取っていたのでは。そんなことに気付かないような人ではないように思うし、仕事の現場で会えば、まあなんとなく伝わるものだろうし。

SMAPが解散を決めたことは残念だけど、後輩にとって肩の荷が下りるような気持ちもあるのではとも思う。ある意味、本人たちも。解散しても一人ひとりが特別なオンリーワンとなって活躍していけば、やっぱりSMAPってすごいね、という評価になる。だれもSMAPだったことは忘れないし、忘れ去られてしまうものではないと思う。長年の活動実績はそうそう、記憶から消えないと思うから。これからも後輩たちのよいロールモデルとして、一人ひとりが活躍していかれることを期待している。もちろん、やっぱり解散を撤回しますといっても、「なんだよ、1年かけてのドッキリ?」ということで、2016年を締めくくるのもおつとは思うけど。

We are KinKi Kids Live Tour 2016 TSUYOHI & KOICHIに参加した

9月29日(木)、KinKi Kidsの17年ぶりアリーナツアーに参加した。一緒に申し込んだお友達が当ててくれたのだ。なんとアリーナのA3ブロック。数字もほどよい感じの数字で、行く前から期待が高まっていた。当日は仕事もあったので、前日にグッズも購入。ちょうど4時半頃に武道館に到着できたので、ほんの少し並ぶだけでグッズも購入できた。

パンフレットを読んでしまったこともあり、多少、ネタバレ部分がどうなるのかという期待(?)を持って、本番に臨んだ。最も大いなるネタバレがソロコーナーがあるということだ。私は古くからのファンではないので、ソロコーナーはDVDでしか見たことがない。今回、剛さんはパンフレットの取材時点では、「KinKi Kidsの曲をファンク調にアレンジしようかなと思っている」みたいなことが書かれていた。「そっか、自分の曲はやらないんだな」と思ってたけど、KinKi Kidsのどの曲がどんな風にアレンジされるのかも楽しみにしていた。

セットリストなどはすでに出回っている通りなので、割愛するが、最初はこれぞKinKi Kidsという曲が続く。多少、「Nアルバムをひっさげたツアーという、やっぱり20周年目に重きを置いた構成なのか」と思うぐらいに。でもそういったよく知られているKinKi Kidsの曲を多用することで、「あっ、KinKi Kidsのライブなんだ」とすごく実感できたし、その後にMアルバムの楽曲が続き、二人がKinKi Kidsであり、その成長を誇らしく披露している瞬間だったとも思う。

MCをはさんでホタルを歌った後にソロコーナーへ。光一さんソロは「Tour Spiral」に一度参加したことがある。おそらく今、光一さん自身がお気に入りでかつ、自分の魅力を最大限伝えられる3曲だったのかなと思う。私は今ひとつ、Danger Zoneが好きではないし、M字開脚と称し、「フー」っと声があがるダンスについてもそれが魅力的なのかどうかはまったくよくわからない。男性なので別にM字にしてもそうエロティックではないよね、もともと裸でもとか。3曲目の終盤に剛さんを呼び込んだシーンは、会場のボルテージもさらに一段上がったように感じた。これまでソロでの二人の融合シーンはなかったのだから。

剛さんソロでの歌唱は街のみ。これは伴奏がピアノ1本で始まるのだが、29日は今ひとつ、合っておらず残念。難しいね。でその後は、バンドメンバーさん紹介を兼ねたセッションへ。剛さんはベースでセッションのベース(基本)が作られたところで、堂島孝平さんのハーモニカ。その後、ギター、ホーン隊、ドラム、ストリングス、ベース…と次々とメインが変わっていく。以前、KinKi Kidsのコンサートでもバンドメンバーさんの紹介をしていたが、最近、それがなくなって寂しく感じていたので、復活したのは嬉しかった。おそらく2週ぐらい回したのだが、1週目よりは2週目の方がバンドメンバーさんの音もノリもよかったように思う。そこから変形してたよりにしてまっせ、買い物ブギーに。途中、光一さんがPボーンで参加するというお楽しみも。最後は剛さんソロのブルベリ間奏部分でよく用いられるジャンプを取り入れていた。ただし、タイミングが難しかったのは事実。私もどのタイミングなのか迷ったから(このあたりは改善されているよう)。。私の周りは座っている人も確かにいたけど、A4ブロックなのか隣の島の前部分の方はかなり踊っている人がいた。「セッションが長い」という意見もあるようだが、セッション時間は毎回、そう変わっていないと言うのであれば、これが「We are KinKi Kids Live Tour 2016」の構成なのだと思う。

余談だが、幼稚園に教育実習に行ったとき、「●●ちゃんを探しに行く」と一人が言ったら、みんながわーっと教室から出て行ったことがあった。もうみんなバラバラな方向に。その時、オルガンを弾いたら、バラバラに走り去っていた子供たちが音の鳴る方に集まって、あっという間に全員が揃ったという経験をした。音が鳴るというのは、楽しいことなんだと。だからセッションの音もバンドメンバーさんのわき上がる楽しい気持ちが込められているはず。楽しい音が鳴って入れば、楽しくワクワクして「たいくつだな」とは感じないのかなと。そういう私も「光一さんのソロより長いと、文句言われたらやだな」とか、音とは関係の無いことを頭に思い浮かべてしまっていた。そのとき流れている音は今回限り。その今回限りの音を純粋に楽しんでなかった自分に、反省をした。

まあ、今後、短くなることもあるかもしれないけど、本格的に今のソロコーナーが改良されるのはドームコンになるのではないだろうかと思う。

ソロの後は「薔薇と太陽」からNアルバムの楽曲、堂島さんの楽曲が続き、最後は「硝子の少年」。アンコール後は11月2日に出る新曲「道は手ずから夢の花」。そしてNアルバムから「夜を止めてくれ」「なんねんたっても」で終了。

盛り沢山のKinKi Kidsアリーナツアー。1度のライブでKinKi Kids堂本光一堂本剛の3つの魅力が味わえて、本当にお得感満載だと思う。落選した人も多数の中、行けてよかった。本当に楽しかった♪