堂本剛さんLIVE Blu-ray&ミニアルバムを購入

ずいぶんとブログを書くことを放棄していた。今年2月には「TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU」に参加した。ブルーマンシアターでのライブはすごく楽しかった。

でしばらく間が空いて、6月にはブルーノート東京で開催されたLIFE IS GROOVEの「コンディションファンクツアー」に参加した。こちらもすごく楽しかった。なんといってもブルーノート東京は音がいい。ここで堂本剛さんもぜひ、Liveをして欲しいと思った。まあ、当選する確率はないかもしれないけど・・。でももう少し先の将来でも、いつか・・・と思わざるを得なかった。

 

でそんなこんなことをしているうちに、6月8日にミニアルバム&ライブブルレイが発売されて手元に。実はその頃、仕事が忙しくて、特に映像の方はお預け状態。なんとかミニアルバムは翌日にiPhoneに入れて、持ち歩くことができたけど・・・。じっくり聞けたのは出張の道中だった。

実は「TU」がかなり気に入っていたので、ミニアルバムはどうなんだろうと思ったけど、そんな心配は杞憂だった。本当にすごくステキなアルバムだった。表現が陳腐だけど、すごく気に入っている。

今回のミニアルバムのPRではラジオを媒体として使ったモノが多く、それもまた良かった。特にMISIAさんのラジオは聞き応えが十分で、セッションは音源としても残している。

Liveブルレイも見応え十分。すごく楽しい。でもうちのディスプレイは小さいので、迫力が今ひとつ。より大画面で見たいモノだ。

そんな中、KinKi Kidsファンの界隈ではなんか面倒くさいことも多く発生していた。光一さんのライブブルレイの発売が約1カ月前の5月11日だったこともあり、その番宣があまりなかったのに対し、剛さんの番宣(おそらくMステ出演)があったことで、面倒くさいTweeetをたくさん見た。でもMステ出演はライブブルレイの宣伝ではなく、あくまでミニアルバムの宣伝。だから光一さんのMステ出演はなくても仕方がなかったと思う。また光一さんはアルバムでMステ出演はなかったというが、昨年、シングルDVDとアルバムの発売時期が近く、またアルバムにもシングル曲が収録されていたので、仕方がないと思う。KinKi Kidsだって、アルバムとシングルが近かった年は、シングルでのMステ出演はなく、アルバム曲での出演だった(Speak Low。その前に発売されたシングル「鍵のない箱」では出演なし)。よりお茶のファンも多いであろう本体でもそうなのだから、ソロだと余計にどちらか一方になると思う。

というか、同じジャニーズの商品であっても、光一さんと剛さんの音楽のターゲットは違うと思うので、同じ宣伝手法にならないと思う。光一さんの音楽はやはり見せることを重視しているので、ジャニーズ好きな人にハマると思うので、ジャニーズファンをターゲットにした方が手っ取り早いと思う。一方、剛さんの音楽は一般でも売れ線ではないファンクなので、ジャニーズファンでかつファンク好きな超レアな人をターゲットにしてはこれ以上の売り上げは望めない。一般のソウル・R&D・ファンク好きをターゲットにするのが得策だろう。

したがって、剛さんはジャニーズエンタテイメントとHPを分けてることを特別扱いと言われるが、これはおそらく剛さんの意向だけではないのではないか。私がJEのマーケティングとしてもこの方向性を取りたいと思う。ジャニーズでファンク好きなんて奇特な人をターゲットにするだけでは、バンドメンバーの豪華さがもったいなすぎる。

だから特別扱いではなく、そういう売り方が選択されているだけだと思う。でも最近、いろいろ面倒くさいことが多いKinKi Kids本体に興味が薄れてきているかも。ちょっとヤバイ